盛岡で開催された日本腰痛学会と、仙台で開催された日本仙腸関節研究会へ参加・発表してきました。
学会に参加すると、治療法などの世の流れを感じることができます。数年前の腰痛学会では「モーターコントロール」といった言葉をこれほどまでに聞かなかったように思いますし、「ピラティス」もその一つです。運動療法の効果の認知や女性の医学の普及が、そうさせているのかもしれません。
また、仙腸関節障害の評価、保存療法も注目されています。「モーターコントロールエクササイズはメインストリームになる」と日本仙腸関節研究会会長の村上先生が仰っていました。
そんな中、来年、第14回日本仙腸関節研究会の会長に金岡先生が選出されました。
研究室としても体幹筋、腰痛、仙腸関節障害の知見を引き続き発信していきたいと思います。
(博士後期課程3年 森戸)
先日、今学期から新たに金岡研究室のゼミ生となった学部2年生の皆さんとレクリエーションをしました!
朝からあいにくの天気でしたが、なんとか持ち堪えてくれて楽しく野球ができました⚾️
野球経験者はいなかったですが、かなり白熱した闘いになりました🔥
学部2年生は計10名!メンバーが一気に増えて賑やかになりそうです😀
これから一緒にがんばりましょう!
(修士課程1年 江崎)
早稲田大学所沢キャンパスには、2019年より3テスラMRI装置(GE社製SIGNA Premier)が設置してあります。
この装置によってより高い解像度の画像化と短時間の検査が可能になります。
金岡研でもMRI装置を使用した実験が実施されており、近年では大学院生・学部生共に使用しています。
高性能なMRI装置を使用できる設備環境はとても魅力的です。
※T(テスラ)とは、磁力の単位を表しており、3.0Tは、検査で使用するMRI機器の中で最も強力な磁力を有します。
(修士課程2年 北原)